リニア中央新幹線の開業(名古屋-東京間)に向け、特に名古屋駅周辺から栄地区における都心部において街づくりが活発化していることを踏まえ、名古屋商工会議所では、当地域の魅力づくり(再開発の促進や賑わい創出)及び情報発信、要望活動などに努めております。
◎名古屋都市再開発促進協議会
名古屋商工会議所では、官公庁、法人企業など都市再開発関係者で組織する「名古屋都市再開発促進協議会」(会長:髙﨑名古屋商工会議所常議員)の活動を通じ、愛知県内、特に名古屋市における都市の再開発、新しい街づくりの促進を図るための諸事業を実施しております。
※協議会活動へのご質問、ご入会に関する件は、下記【お問合せ先】へ!
名古屋商工会議所では、来訪者の方々の関心を高め、街の回遊性の向上と交流の促進に向け、名古屋都心の歴史・文化・名所・史跡などについて写真や絵図、エピソードを交えながら紹介するサイト『「なごや街なか」こだわりナビ』による情報発信を展開しています。
「なごや街なか」こだわりナビ
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「なごや街なか」こだわりナビは、PCサイトの他、モバイルサイトもご利用頂けます。
名古屋商工会議所では、当地の街づくりの進展に向けた各種要望・提言活動を展開しています。
名古屋商工会議所は、学識経験者らを交えて、2009年に「名古屋の街づくりを考える会」を設立しました。2013年6月には、リニア中央新幹線の開業や南海トラフ巨大地震対策など、将来を見据えた名古屋のあるべき姿について意見交換や議論を重ねた結果、『(仮称)ナゴヤ・グランドビジョン』策定の提言を取り纏めました。
名古屋商工会議所は、都心のビジネス・交流活動を活発化するための重要な地区である「伏見地区」が、都心回遊性向上に資する機能を充分に発揮し、独自の強みを持つ魅力あるまちとなるための提言「伏見地区まちづくりビジョン」を取り纏めました。
名古屋商工会議所は、リニア中央新幹線の先行開業を見据え、ナゴヤが躍動・発展していくための「都市のあり方」と、内外から愛される魅力を作り上げていくための「具体的な取り組み」について議論する「躍動し愛されるナゴヤ研究会」を設置し、2018年7月に「報告書」を取り纏めました。
名古屋商工会議所は、名古屋城から港までの南北軸をつなぐ水辺の活用が名古屋のさらなる発展に不可欠と考え、都心部の川としては最も知名度が低く、活用も進んでいない「新堀川」について、将来の水辺活用とまちづくりの必要性について、初めての提言「新堀川将来ビジョン」を取り纏めました。
【お問合せ先】
商務交流部 流通・観光・街づくりユニット
TEL:052-223-5733/FAX:052-231-5703