がん検診や脳ドックは一般的に普及していますが、心臓ドックはあまり普及していません。
一般健診で行われる心電図（負荷心電図を含む）や超音波検査だけでは心筋梗塞の予知は困難です。
熟練した放射線技師が先進医療機器（マルチスライスCTまたは超電導MRI）を操作して冠動脈撮影を行い、特殊解析装置を用いて循環器科専門医が診断することによりはじめて心筋梗塞の発症を予知することが可能になります。
発症前に治療を受ければ予後は良好です。

ぜひこの機会に受診いただき、皆様の健康管理にお役立てください。